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CDとは

CDとはCompact Disc(コンパクトディスク)の略語で、現在もっとも幅広く用いられている音源を録音するための記録媒体です。

CDが登場したのは意外に古く、現在の形状のプロトタイプが作られたのは1970年代後半でした。
プロトタイプは世界的な電気機器メーカーであるフィリップスとソニーが共同で開発にあたり、その後1982年より本格的に生産が開始されました。
生産当初の80年代はまだまだレコードの最盛期でしたが、音楽会社のレコードからのシフトや消費者のプレイヤーの買い替えに伴い徐々に広がるようになり、それ以降現在に至るまで長く音源を録音するための記録媒体として利用されています。

構造としては表層は樹脂で固められており、内部にある薄い反射・記録層におよそ幅が0.5マイクロメートルμmのピットと呼ばれる凹凸が刻み込まれています。
プレイヤーから照射されるレーザー光線はこのピットにあたり、反射した光を受けてデータの読み込みを行い音源が再生されます。

記憶容量についてはおよそ650〜700MBで時間に換算すると74〜80分ほどになり、特徴としては音質劣化が少ない事やサイズが薄くのかさ張らない事などが挙げられます。
かつてをオーディオの記憶媒体として広く用いられていたカセットテープと比較すると、サイズが小さい上にプレイヤーのサイズも非常に小さく、加えてカセットテープのように頭出しで手が掛かる事もありません。

ただ近年ではスマートフォンが広く普及したことに加えて、ネットを介した音楽データの販路も広まったことで、若者を中心としたCD離れが顕著に見られます。
これは音楽販売ランキングなどを見ると分かりやすくミリオンヒットが出る機会は限られており、大手CDショップでも売り上げ不振から店舗を撤退することも多く見受けられます。

またその一方で音楽データを購入するだけでは得られないジャケットを求める方も多く、握手券や投票券付きの新しいタイプの商品も販売されています。

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